
− 長和町の四季 −




山村再生プロジェクト
一年間の実習風景
















- 私達について -
















私達が目指すもの
・地域資源を活かして山村の地域再生・活性化に貢献します
・高齢者から若者まで健康で活躍できる地域社会を目指します
・都市と農村の交流を促進します
・学生のアクティブラーニングと協働し社会のために活動します
・「安全・安心・本物」の生産物を作り、お届けします
・ソーシャルファームとして社会に貢献します












信州長和ファーム(長和雑穀研究会)は、遊休荒廃農地の再生・再利用と地域資源を活かした特産品の生産により社会貢献しようと立ち上げられました。
『東京農業大学山村再生プロジェクト』の学生達が開発した「えごま油」「キヌア」「アマランサス」「長和のトマト(ケチャップ風)」「池田南蛮味噌」などを学生と協働して生産・製造・販売しています。
『東京農業大学山村再生プロジェクト』は信州長和町を舞台に山村の活性化と再生を考え実現しようとするプロジェクトです。毎年のべ数百名の学生が長和町で汗を流し地域活性化・地域再生をはかっています。
信州の山村 長和町では昔から「えごま」のことを「あぶらえ」と呼んで栽培してきました。しかし、高齢化・過疎化の中で作り手も減りいつしか忘れられ始めていました。そこに着目した学生達が、遊休荒廃農地を活用して「えごま(あぶらえ)」の生産を拡大させました。
「長和のトマト」は、かつて地域の婦人たちが作っていたトマトソース(ケチャップ風)が原料生産が出来ず途絶えていた特産品です。学生たちがトマトの生産から関わり復活させた逸品です。
「池田南蛮味噌」は、長和町大門の老夫婦が大事に大事に種を守り育ててきた南蛮を味噌と和えて作った逸品です。この南蛮は、この地域でしか出来ないもので特産品と呼ぶにふさわしい一品です。学生達が種を分けてもらい、老夫婦の指導を受け、南蛮の栽培から製品化までを行っています。
私達信州長和ファーム(長和雑穀研究会)は、また、学生達が開発した「キヌア」「アマランサス」(共に疑似穀物)の生産・販売にもチャレンジし、地域の活性化と再生を企画しています。
「えごま油」はα-リノレン酸を多く含み、健康に良い油として話題となっています。「キヌア」「アマランサス」はグルテンフリーの疑似穀物で共に人の健康に高い貢献を示すものとして人気の商品です。特にキヌアはNASAにより21世紀の穀物として認定され2013年には国連主導の国際キヌア年が開催されました。
このような「えごま」「キヌア」「アマランサス」「トマト」「池田南蛮」は長和町の自然条件にも適していて、その商品化によって地域資源を活かした地域活性化・地域再生をはかっています。

長和町ってどんなとこ?
長和町は長野県小県(ちいさがた)郡の南部で、白樺湖や美ヶ原高原の北部にある山間の町です。少子化高齢化が進み、人口減少・農地の荒廃も進んでいます。
かつては中山道の宿場町(長久保宿・和田宿)があり賑わっていました。
そんな過疎の山村ですが、私達は日々の暮らしを楽しもうとしています。
東京農業大学とは、平成20年に「包括地域連携協定」を結び、「東京農大山村再生プロジェクト」の実習地として協働して地域再生・活性化に取り組んでいます。




自慢の逸品 ラインナップ






シリーズ
その他特産品
信州長和ファーム
386-0601長野県小県郡長和町大門1581番地
(長和雑穀研究会)
Tel / Fax 0268-68-0377
(農作業などのため留守にする場合がございます。ファックス・メールでのご連絡は月曜日から金曜日までに確認します。)